離せない悩みや心配事を飼っているペットに話しかけたりしたことは誰にでもあるのではないでしょうか?
とくに学校や職場で人間関係や仕事のトラブルで落ち込んでもなかなか家族は友人に話せないことを
気づいたらペットに話をしている人って結構周りにいますよね?
ペットは辛い時も嬉しい時でもそっとそばに寄り添ってくれて落ち込んだ気持ちを和らげてくれるものです。
しかし、あなたはそんなペットを癒してあげていますか?
とくに最近は少子化・高齢化でペットの存在が以前と比べると大きくになっています。
ペットの枠を超えて今では家族の一員として子供や同伴者など一番近い存在になってきています。
そんなペットの気持ちを本当に理解していますか?
例えば、「ご飯が欲しい」「喉が渇いた」「遊んでほしい」「お腹がいたい」「寂しい」など・・・
動物は言葉を離せませんがいろいろな表情をしてくれます。
名前をよんだら駆け寄ってくれます。
大好きなあなたが遊んでくれると嬉しくて尻尾を振ってペロペロ舐めてきます。
あなたが辛い思いをしたり、苦しい思いをすると心配そうに寄り添ってくれます。
その反面ペットはとてもデリケートな動物です。
イヌやネコ・うさぎなどペットによっては育て方や扱い方は随分違ってきます。
ペットの習性や育て方がわからず手に負えなくなって大事なペットを手放す人も最近増えてきました。
住宅状況や飼い主の都合でイヌやネコを安易に動物愛護センターや保健所などに連れて行く人が
最近増えて多くなってきているのではないでしょうか?
ペットブリーダーが繁殖しすぎて処理に困った犬を山に捨てたり放置する事件が最近増えてきています。
ペットブームの裏側にある悲しい現実がそこにあります。
最近は特に大好きだったご主人にある日突然捨てられたイヌやネコ・うさぎの気持ちをわかっていない人が
多くなってきているような気がします。
万が一、大事なペットを育てるのに戸惑いを感じたらもう一度撫でてみてください・・・
そしてその子と初めて出会った頃を思い出してください!!